カサゴの釣れる時期
地域別カレンダー

「通年狙える根魚」と言われるが、実際の釣果はほとんどの地域で冬に集中する。 関東・東海・北陸・山陰・瀬戸内・九州北部まで、判で押したように1〜3月が厚い。 夏も釣れるが、数を出すなら冬が狙い目(東北は例外で、太平洋側は年末、日本海側は春〜初夏がヤマ)。

地域別 釣期カレンダー

地域 1月2月3月 4月5月6月 7月8月9月 10月11月12月
東北 日本海側
東北 太平洋側
関東
東海
北陸
山陰
瀬戸内
近畿 太平洋側
四国 太平洋側
九州北部
九州南部

= 最盛期 = シーズン(Secret Cast 診断エンジンの魚種データより)
※ 北海道・東北北部にはほぼ生息しない(同ニッチをソイ・ガヤが占める)

カサゴはいつから・いつまで釣れる?

上のカレンダーを、地域ごとに文字で並べたもの。

地域釣れる時期最盛期
東北 日本海側通年(12月を除く)3〜6月
東北 太平洋側通年12月
関東通年1〜2月
東海通年1〜4月
北陸通年2〜3月
山陰通年1〜3月
瀬戸内通年1〜3月
近畿 太平洋側通年1〜2月
四国 太平洋側通年1〜3月・5月
九州北部通年1〜3月
九州南部通年1〜3月・5月

地域ごとのポイント

東北 太平洋側
一年を通じて釣れるが、実は年末(11〜12月)が最も厚い。冬〜早春(1〜3月)にも波がある。
東北 日本海側
1〜11月と長く、春〜初夏(3〜6月)がヤマ。他の地域と違い、真冬より雪解け後に厚くなる。
関東
通年。1〜2月がヤマ。
東海
通年。1〜4月が特に厚い。
北陸
通年。2〜3月がヤマ。
山陰
通年。1〜3月が核。
瀬戸内
通年。1〜3月がヤマ。
近畿 太平洋側
通年。1〜2月が厚い。
四国 太平洋側
通年。1〜3月・5月が厚い。
九州北部
通年。1〜3月がヤマ。
九州南部
通年。1〜3月・5月が厚い。

カサゴが釣れる水温

カサゴの適水温は12〜20°C。 8〜25°Cの範囲なら反応することがあるが、この幅を外れると口を使わなくなる。 カサゴは通年狙える魚だが、水温が乗っていない年は釣れず、 逆に水温さえ入れば時期の端でも釣れる——カサゴを狙うなら、カレンダーより水温を見るほうが早い。

カサゴの場合、7月は18〜24°C、1月は10〜15°Cと、同じ魚でも月によって狙う水温帯が動く。

月狙い目の水温釣れる水温の幅
1月10〜15°C7〜18°C
2月10〜15°C7〜18°C
7月18〜24°C14〜26°C
8月18〜24°C14〜26°C
12月10〜16°C7〜19°C

掲載しているのはシーズンにあたる月。水温は Secret Cast の診断エンジンが魚種ごとに持つ判定値で、 同じ水温でも時期が違えば意味が変わるため月別に分けている。

基本データ

適水温12〜20°C(活性が出る範囲は8〜25°C)
時間帯夕マズメ・夜間・日中
狙い目の条件岩礁帯・テトラ・根周り
外したい条件砂地のみのポイント

時期はあくまで目安。カサゴは根に居着く魚のため、時期よりも「良い根を知っているか」の方が釣果を左右する。 冬はその根の中でも特に浅場に寄る時期、という理解が近い。

根魚(ロックフィッシュ)の釣期を比べる

同じ「根魚」でも、釣れる時期はまるで違う。 ハタ類が夏に集中するのに対し、カサゴは真冬がヤマになる。 根魚を狙うなら、魚種ごとに時期を分けて組み立てたほうが早い。

キジハタ
7〜8月/北陸・東北日本海が主戦場
アカハタ
7〜9月/東海以南の夏の根魚
オオモンハタ
8〜9月/全国ほぼ共通のヤマ
メバル
冬〜春/夜のライトゲーム
アイナメ
北の根魚/低水温期が本番
クロソイ
北海道は夏〜秋・本州は冬〜春
タケノコメバル
11〜翌6月/冬〜初夏の根魚

他の魚種の釣期カレンダー

時期のつぎは、場所。地図から釣り場の候補を選ぶと、
その周辺でこの時期に釣れる魚がわかります。

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