カワハギが釣れる時期
地域別カレンダー
カワハギは秋の魚。9月から立ち上がり、10〜11月が全国共通のヤマになる。
夏の堤防の魚と一括りにすると1〜2か月早く入ることになり、肝が乗る前の薄い時期を狙うことになる。
「いつ行くか」で結果が大きく変わる、季節性のはっきりした対象魚。
地域別 釣期カレンダー
| 地域 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東北 太平洋側 | ||||||||||||
| 関東 | ||||||||||||
| 東海 | ||||||||||||
| 北陸 | ||||||||||||
| 山陰 | ||||||||||||
| 瀬戸内 | ||||||||||||
| 近畿 太平洋側 | ||||||||||||
| 四国 太平洋側 | ||||||||||||
| 九州北部 | ||||||||||||
| 九州南部 |
= 最盛期 = シーズン(Secret Cast の魚種データと全国の釣行実績より)
※ データが薄い地域(道北・道東・道央・道南・東北 日本海側・沖縄)は掲載を見送り
地域ごとのポイント
- 東北 太平洋側
- 9〜11月に集中し、11月がヤマ。12月には一気に落ちる。
- 関東
- 実績1,298件。10月がヤマで9月・11月がそれに次ぐ。東京湾の堤防が主戦場。
- 東海
- 実績1,536件。9〜10月がヤマ。8月(59%)から立ち上がり、他地域よりやや早い。
- 北陸
- 10月が突出し9月(78%)が次点。11月(67%)から落ち始める。
- 山陰
- 9月と10月がほぼ同点でヤマ。11月(51%)には落ちる。
- 瀬戸内
- 実績1,626件と全国最多。10〜11月がヤマで、12月(54%)まで終盤が長い。
- 近畿 太平洋側
- 実績505件。9〜10月がヤマ。冬(1〜3月)にも3〜4割の実績が残る。
- 四国 太平洋側
- 実績187件。年間を通して平坦で、特定の時期に絞りにくい。
- 九州北部
- 実績684件。9〜11月に集中し、10〜11月がヤマ。
- 九州南部
- 実績179件。年間を通して平坦で、1月にも9割の実績が残る。
カワハギが釣れる水温
カワハギの適水温は16〜24°C。 12〜28°Cの範囲なら反応することがあるが、この幅を外れると口を使わなくなる。 時期(9〜11月)が合っていても水温が乗っていない年は釣れず、 逆に水温さえ入れば時期の端でも釣れる——カワハギを狙うなら、カレンダーより水温を見るほうが早い。
カワハギの場合、8月は22〜27°C、11月は14〜19°Cと、同じ魚でも月によって狙う水温帯が動く。
| 月 | 狙い目の水温 | 釣れる水温の幅 |
|---|---|---|
| 6月 | 18〜22°C | 15〜26°C |
| 7月 | 20〜25°C | 17〜28°C |
| 8月 | 22〜27°C | 19〜30°C |
| 9月 | 20〜25°C | 17〜28°C |
| 10月 | 17〜22°C | 14〜26°C |
| 11月 | 14〜19°C | 11〜23°C |
掲載しているのはシーズンにあたる月。水温は Secret Cast の診断エンジンが魚種ごとに持つ判定値で、 同じ水温でも時期が違えば意味が変わるため月別に分けている。
基本データ
| 適水温 | 16〜24°C(活性が出る範囲は12〜28°C) |
|---|---|
| 時間帯 | 朝マズメ・日中・夕マズメ |
| 潮回り | 大潮・中潮・小潮 |
| 狙い目の条件 | 砂礫底・岩礁帯周辺・海藻帯 |
| 外したい条件 | 低水温 |
時期はあくまで目安。カワハギは餌取りが上手く、掛けるより「気づく」ほうが難しい。時期を合わせたら、あとは手元に出ない前アタリをどう取るか。
根魚(ロックフィッシュ)の釣期を比べる
同じ「根魚」でも、釣れる時期はまるで違う。 ハタ類が夏に集中するのに対し、カサゴは真冬がヤマになる。 根魚を狙うなら、魚種ごとに時期を分けて組み立てたほうが早い。
他の魚種の釣期カレンダー
サクラマス・アオリイカ・シーバス・アジ・メバル・タチウオ・ヒラメ・クロダイ・カサゴ・マゴチ・ブリ・シロギス・サワラ・アイナメ・キジハタ・マダイ・ヤリイカ・アカハタ・オオモンハタ・カンパチ・コウイカ・ケンサキイカ(一覧)